
薬屋のひとりごと 10
ヒーロー文庫
日向夏 / しのとうこ
2021年1月29日
主婦の友社
748円(税込)
ライトノベル
無事に西都に到着した猫猫。環境は変化しても仕事は相変わらずで、薬屋として、また医官手伝いとして働いていた。どこに行っても呑気なやぶ医者に、何を考えているかわからない新人医官・天祐。猫猫は、壬氏の火傷が二人にばれないようにとひやひやしながら西都での日々を過ごしていた。 壬氏もまた皇弟として政務をこなす毎日だが、西都側は壬氏を名前だけの権力者として扱っていた。そんな中、猫猫は農村部を視察するために連れて来られた羅半兄とともに農村へ行くことに。視察するにあたって、かつての羅漢の部下・陸孫が動いていることに気付く。彼は、中央とは異なる農村部のやり方に疑問を持っていた。一方、かつて起こった大蝗害の生き残りの老人と出会うのだがーーーーー。
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ナミ
バッタの襲撃
始めはイナゴの佃煮の中に美味しくない物が混じっている事だった。調べてみるとそれはバッタだった。バッタが沢山混ざっている佃煮は安いが美味しくないので誰も手を出さない。虫好きな友人は違いを絵に描いて教えてくれた。そして最近蝗害が増えている事を知る。土を起こせば鳥が虫の卵を食べてくれるのに秋起をしなくなりバッタが大量発生するのだと言う
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