コレクション戦争と文学(10(敗))

浅田次郎 / 奥泉光

2012年8月31日

集英社

3,960円(税込)

小説・エッセイ / 人文・思想・社会

焼け野原の占領下日本で、逞しく生きる人々 前月配本「さまざまな8・15」と対をなす巻。焼け跡に闇市が生まれ、街には進駐軍兵士が闊歩する占領下の日本。その中で生きる庶民の活き活きとした姿を大江健三郎、野坂昭如、遠藤周作らが描く。 <『オキュパイド ジャパン』収録作品> 志賀直哉 『灰色の月』 石川淳 『焼跡のイエス』 椎名麟三 『深夜の酒宴』 山田風太郎 『黒衣の聖母』 田宮虎彦 『異端の子』 吉行淳之介 『廃墟の眺め』 野坂昭如 『あゝ日本大疥癬』 田中小実昌 『ミミのこと』 中野重治 『おどる男』 安岡章太郎 『ガラスの靴』 西野辰吉 『C町でのノート』 内田百間 『爆撃調査団』 豊川善一 『サーチライト』 大江健三郎 『人間の羊』 大原富枝 『こだまとの対話』 木下順二 『神と人とのあいだ』 遠藤周作 『松葉杖の男』 城山三郎 『爆音』 阿部昭 『大いなる日』 李恢成 「証人のいない光景』 詩: 吉本隆明 短歌: 斎藤茂吉

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