日本のはじまり

昔のことを教えてくれる本。 昔の人間は、みんなで協力して狩りをしていたんだって。 鹿や、猪を狩るんだよ。 シカとかは、この頃は男だけが狩りをしていたんだって。 イノシシは、子どもたちが落とし穴を作ってとっていた。 すごかった。 僕は狩りは怖い。大人に手伝ってもらうならいいけれど。 狩りのページは血が出るから怖かった。 協力して暮らしているところは、僕も協力していきたいなあと思った。 小さな赤ちゃんが産まれたところは可愛かった。 村の大事な宝だ！と言われていた子どもに僕もなりたいと思った。 だけど、縄文時代の赤ちゃんは100人のうち50人しか15歳になれなくて、30歳になれる人は25人しかいなかったんだって。 僕はやっぱり今生まれてよかったと思った。 海藻を、小さいものは残していたところがなんでだろうと思った。 166ページもあるよ。 だけど僕は、すぐに読んじゃったよ。 絵が多いから。 縄文時代の気持ちになる本だった。 人類が大好きな人におすすめ。 だそうです。