華つづり夢むすび
清少納言梛子
コバルト文庫
藤原真莉
2002年7月31日
集英社
481円(税込)
ライトノベル
月を愛で、漢詩を諳んじる、若き女房・梛子ーその呼称を、清少納言。彼女には幼い頃より、遠い記憶を視る能力があった。ある日、梛子は帝の御前で上質の料紙を賜った上、中宮定子からまるで揶揄われるように「枕ごと」を綴ることを勧められた。しかし華やかさの欠片もない自分の恋愛遍歴など描きようもない。何を書くべきか迷った挙げ句、梛子は、最初の五文字を綴った。「このそうし」と。
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