赤の神紋(第9章)
コバルト文庫
桑原水菜
2004年9月30日
集英社
523円(税込)
ライトノベル
ケイの故郷を訪ねた響生とケイ。ケイが秘めた深い傷を癒そうとする響生に二人の距離は近くなったかに思えた。一方、来宮ワタルが出演する響生原作の映画の撮影が迫り、不安と焦りに駆られるケイ。やがてそれぞれの新作が始まった。舞台にすべてをぶつけるケイとワタルに“F”と名乗る謎の人物から青い薔薇の花束が届く。“天国で待っています”という不気味なメッセージの意味は。
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