
少年舞妓・千代菊がゆく!(ぼくの父親)
コバルト文庫
奈波はるか
2009年8月10日
集英社
481円(税込)
小説・エッセイ / ライトノベル / 文庫
14歳になったばかりの中学生舞妓、千代菊。本当は男の子だけど、周囲には内緒で仕事を続けている。とある舞妓人形を見て、千代菊に惚れこんでいる楡崎が露骨にイヤな顔をしたことで始まった今回の物語。不思議に思った千代菊は、その人形について調べていく。そして楡崎の過去の切ない恋が明るみにー。だが、まさかその恋の結末が、千代菊自身の出生に関わっているとは!?怒涛の急展開。
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