写楽あやかし草紙(月下のファントム)

コバルト文庫

希多美咲

2012年12月31日

集英社

594円(税込)

ライトノベル

時は大正。帝都で画廊を営む斉藤楽真の正体は、江戸時代の幻の浮世絵師・東洲斎写楽。妖の頭目・剣上総の手により妖の眷属として生まれ変わった楽真は、警察官に扮した上総とともに邪悪な妖封じに奔走していた。帝都では来栖劇場で関係者が次々に失踪する事件が発生。背後に妖がいると気づいた楽真は、上総の命令で背景画家として劇団に潜入することに…!?2012年度ロマン大賞受賞作。

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