うさぎ姫の薬箱(で、出た〜!あやかしだらけのお)
コバルト文庫
長尾彩子
2013年6月30日
集英社
594円(税込)
ライトノベル
奈良の薫りが残る平安初期ー。玉櫻咲良は、この春に医学を修めたばかり。年中、鼻炎に悩まされており、花粉にやられて目も赤くなるため、「うさぎ姫」とからかわれるような、ややまぬけな医師の卵である。生まれつき霊力のある咲良は、この度、呪禁師として妖たちの診察や施薬にあたることになる。だが、相棒となる火夏は美形だが愛想が悪く、そのほかの仲間もクセのある顔ぶればかりで…!?
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