銀の海金の大地(7)
コバルト文庫
氷室冴子
1994年2月28日
集英社
502円(税込)
ライトノベル
真秀をこのまま死なせたくない。佐保彦の決断と美知主の鮮やかな捜索により、真秀は無事に救出された。真秀の誘拐を企んだ忍人は無残な死を遂げ、忍人の最期をみとった妹の小由流は復讐を心に誓って姿を消す。息長に戻った真秀は、小由流を思いとどまらせようと必死に彼女の行方を追う途中、喪儀へと向かう佐保彦に再会するが、佐保彦には彼の知らないもうひとつの占が告げられていた…。
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