星の名はジパング

集英社スーパーファンタジー文庫

荻原一陽

1992年4月1日

集英社

448円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

世界的にも著名な予言者が怪死した。彼は19という血文字を残して死んだ。時を同じくして、日本で世界で、何人もの天才少年少女たちの失踪事件があいつぐ。世界的な規模で極秘のうちに、なにかが進行しつつあるらしい。いったい何が起きているのか?宇宙が大好きな普通の高校生、織田北斗も、不可解な事件に巻き込まれる。調べていくうちに、怪死した被害者たちは、皆、同じ内容の言葉を周囲の者にもらしていたことがわかった。世界を巻き込んで進行する、おそるべき異変とは。

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