オボツカグラ綺譚

集英社スーパーファンタジー文庫

伊吹巡

1993年8月10日

集英社

481円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

赤ん坊の時、グヌン村の浜辺に流れついたユウコは、村の結界を守る呪士・メリア婆に拾われ、女の子として育てられた。満月の晩の大祭の日、踊り子として登場したユウコは、華麗な舞いで人々を魅了するが、少年たちの妨害で、途中帰らざるをえなくなる。その後、結界内から、息を吸って人を死にいたらせる怪物・白巫子が出現。一晩のうちに村を全滅させようとしていた。グヌン村を守るため、ユウコは、自分とともに流れついたという無銘剣を振るって、白巫子に立ち向かっていった。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

0

未指定

1

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください