銀の海金の大地(11)
コバルト文庫
氷室冴子
1996年1月31日
集英社
523円(税込)
ライトノベル
大闇見戸売のため、佐保の喪儀がはじまろうとしていた。真秀と真澄は、霊力を使って、御影をともに弔うことにした。すべてが終わった後に、ふたりで佐保を立ち去るつもりで。だが、静かな暮らしを望む真秀を待ち受けていたのは、どこまでもふたりを押し流す、さらなる激しい運命だったー。怒涛の大河ロマン、ついて第一部完結。その後の真秀と波美王の描いた番外編「月がみていた」も収録。
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