蘭の血脈(紫浄篇)
カウス=ルー大陸史・空の牙
コバルト文庫
響野夏菜
1997年4月30日
集英社
607円(税込)
ライトノベル
ザクーシャにさせないために透緒呼を刺し、自らもザカードに体を貫かれた九鷹。しかし二人は絶命することはなかった。「どうして私を殺したの?」と九鷹に問い掛ける透緒呼。ザカードのもとに戻った透緒呼は、九鷹の背中を這いずる黒い蛇の存在を知らされる。ザカードは九鷹の体を器として、カウス=ルーに進攻しようとしていた。『カウス=ルー大陸史・空の牙』完結編。
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