放課後のサンタクロース

ユーモア・ミステリー

コバルト文庫

日向章一郎

1997年11月30日

集英社

502円(税込)

ライトノベル

区立M中で、期末テストの前日に事件が発生。二年生の大塚流歌の机が燃やされてしまったのだ。そばには、赤いローソクと、謎の暗号が落ちていた。その後おこる事件の現場にも、なぜかクリスマス・グッズが残されていた。映画研究部の部長である流歌は、クリスマスをテーマにした映画を作る計画がうまくいかないことで、三年生に責められていたという。ケンイチとミサコは、犯人捜しを開始した。

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