来たれ、壊滅の夜よ

キル・ゾーン

コバルト文庫

須賀しのぶ

1999年2月28日

集英社

544円(税込)

ライトノベル

アレクサンドル・エイゼン(17歳)は、周囲の圧倒的な反対を押し切って士官大学に入学した。予想通り厳しい規律をものともせず、大学はじまって以来の問題児として悪名を馳せるが、将来を嘱望される優等生のサウルと知り合い、次第に心をかよわせてゆく。だが、そんなふたりを待ち受けていたのは、クーデターという名の悲劇だったー。エイゼンの謎がついに明かされる、衝撃の過去編。

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