革命はお茶会のあとで

有閑探偵コラリーとフェリックスの冒険

コバルト文庫

橘香いくの

2000年6月30日

集英社

586円(税込)

ライトノベル

“シュシナック”殺人疑惑事件でケガを負ったコラリーは、療養を名目に屋敷の自室で監禁同然の生活を強いられていた。彼女は脱出を謀り、一度はフェリックスに見つかるが、どうにか屋敷を抜け出すことに成功する。自由を手に入れたコラリーは、サン・トロペ大聖堂に向かう途中、ふと見上げた塔の窓から、女性が突き落とされるのを目撃してしまう。彼女の見た犯人は、金髪の女性だった。

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