
威風堂々惡女 5
集英社オレンジ文庫 威風堂々惡女シリーズ
白洲 梓 / 蔀 シャロン
2021年1月20日
集英社
649円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
皇帝の子を流産し、芙蓉は失意と絶望の中にいた。 そんな中で執り行われた雪媛の立后式は、芙蓉の父親・護堅の乱入によって中断される。 彼は雪媛が毒を盛り流産させたのだと碧成へと直訴したのだ。 雪媛の侍女・芳明が不要の食事を用意する部屋へ入るのを見、さらにその場に珠麗の私物である巾着が落ちていたという珠麗の証言もあり……? 雪媛に最大の危機が訪れる!
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kazuhoginn
あぁ…タイミングが…
1巻がいい意味でスピーディで、続きどうなる?と思わせてくれていたのを思い出す。多分新しく出てくる人もいつもより少なくて(思い出すのはややこしいけど)分かりやすくていい。さて、どうなるの?そわそわする!という終わり。血にまみれたり、身をひさいだり、陰謀めぐらせても目的のために、という姿では無いので読んでて辛さは控えめ…でもラストがね…おおぅ…。3.4巻あたりがちょっとややこしさが前面に出て没入感が足りなかった(私の読解力のなさです)ので、そこでうーん、となった方も今巻は読んでみたらいいと思う。もうちょい読んでみようかな?ってなるかも。私は今巻買うの少し迷ったのですが、次も買います。可愛そうっちゃ可哀想だけど、彼も。↩︎さぁ誰のことでしょうか。雀さん好き。
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