中欧・墓標をめぐる旅

集英社新書

平田達治

2002年6月30日

集英社

924円(税込)

人文・思想・社会 / 美容・暮らし・健康・料理 / 新書

墓地は、都市の重要な構成要素であると同時に、様々な歴史を映し出す鏡のような存在だ。特に中央ヨーロッパの墓地には、著名な芸術家、思想家、作家、学者はもちろん、皇帝一族から無名の戦士まで、多くの人々が眠っている。それらの墓には、彼らの運命が深く刻まれ、ドラマティックな歴史の痕跡をも、窺い知ることができるのだ。長年にわたり中欧の各墓地を訪ね歩いてきた著者が、ベルリン、ウィーン、チューリヒ、ミュンヘン、ハンブルク、プラハ等に残る、一五〇人以上の墓標をめぐる刺激的な文化の旅に、読者を案内する。

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