著作権とは何か

文化と創造のゆくえ

集英社新書

福井健策

2005年5月31日

集英社

902円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

いま著作権という権利が、大きな注目を集めている。芸術家や作家などのクリエイターはもちろん、一般ユーザーにとっても、著作権はとても身近な権利になってきている。また、それは巨大ビジネスとなった映像・音楽・出版・ネット産業などの動向さえ時に左右する。では、こうした著作権とは、いったいどのような権利なのだろうか。著作権は、どのような場合に生まれ、具体的にどのようなことが出来て、そもそも何のために存在するのだろうか。本書は、著作権を専門とする弁護士が、著作権の基礎や考え方を、シェイクスピア、デュシャン、手塚治虫など豊富な実例を挙げつつ解説し、著作権と文化の関わりを探る。

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Readeeユーザー

(無題)

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3.3 2022年01月13日

たまには仕事に直接効く本も。 お店の販促物を作るのも、お仕事なのですが、著作権は理解しておくべき法律の一つなんです。

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