
日本の外交は国民に何を隠しているのか
集英社新書
河辺一郎
2006年4月19日
集英社
726円(税込)
人文・思想・社会 / 新書
例えば、国連安保理常任理事国入り問題。アメリカにつぐ国連分担金拠出国として、「当然、もっと大きな発言力を」といった説明がされてきた。しかし、国連外交の舞台で、外務省のこうした言い分は詭弁でしかない。そもしも、日本は分担金の恒常的滞納国である。国連予算の約20パーセントもの額を意図的に滞納することによって、日本の外交は国民の知らないところで、何を実現しようとしてきたのか。本書は公になった日本外交の行動、発言資料を丹念に検証することで、その迷走する闇を解き明かすものである。
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