ニッポン・サバイバル
不確かな時代を生き抜く10のヒント
集英社新書
姜尚中
2007年2月28日
集英社
836円(税込)
人文・思想・社会 / 新書
いじめに苦しむ子どもたちや、悩みを抱えた大人たちなど、毎年、三万人以上が、自殺に追い込まれている。そして本当に怖いのは、この社会で共に生きる他者への無関心と、無慈悲さの蔓延だ。「悪人」だけが跋扈しているわけでもないのに、一体なぜなのか。また、相談機能を失ったこの社会で、どこにも逃げられず、頑なにもなりきれないフツーの人たちは、どうしたら漠然とした息苦しさから解放されるのか?注目の政治学者が、幅広い世代から寄せられた声に誠実に向き合い、この国でしたたかに、しなやかに生き抜くための方法論を提示した、現代日本の必読書。
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mxa
(無題)
10年前の本の再読です。共感できるところが少ないのですが、著書の中で過剰富裕化社会を述べられていたのですが、10年前でもサイレントテロとか、マクロ的には購買意欲の減少が問題とされていたと思います。個人的に東南アジアで長く生活していれば、アジアに対する歴史観は中国・朝鮮半島と東南アジアでは同じでないことは、簡単に感じることができます。
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