日本とドイツ ふたつの「戦後」

集英社新書

熊谷 徹

2015年7月17日

集英社

902円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

在ドイツ25年の著者ならではの視点で、歴史認識・経済・エネルギー政策などをテーマに日独について論考。ドイツの戦後の歩みを知ることで、日本が今後重視するべき問題を浮き彫りにする1冊。

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azukikaferate

過去の反省を引き継ぐ必要性?

starstarstarstar 4.0 2024年08月31日

ドイツの戦犯への保証の潔さを筆者は常々褒めたたえ、靖国神社参拝する日本どーなのよ?を繰り返していたけど。危害を加えてしまった国に地続きに囲まれてるドイツと、島国日本とではやはり謝り方も違っていいんじゃないかとは思う。確かに社会的振りはあっても、成長してきた事実もある。歴史は知る必要があるとは強く思うけど。

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