日本とドイツ ふたつの「戦後」
集英社新書
熊谷 徹
2015年7月17日
集英社
902円(税込)
人文・思想・社会 / 新書
日本とドイツは、物づくり大国・貿易立国として、ともに戦後めざましい復興を遂げた。だが戦後七〇年経った今、日独間には大きな違いが生じている。ドイツは高い競争力を背景にEUを牽引し、欧州のリーダーとなった。一方、日本は競争力を失い、貿易赤字が拡大、周辺国との関係も悪化して、原発事故以降のエネルギー政策も迷走状態にある。本書では、在ドイツ二五年のジャーナリストの視点で、両国の歴史認識・経済・エネルギー政策などを論考。ドイツの戦後の歩みを知ることで日本が今後重視すべき問題を浮き彫りにする。
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azukikaferate
過去の反省を引き継ぐ必要性?
ドイツの戦犯への保証の潔さを筆者は常々褒めたたえ、靖国神社参拝する日本どーなのよ?を繰り返していたけど。危害を加えてしまった国に地続きに囲まれてるドイツと、島国日本とではやはり謝り方も違っていいんじゃないかとは思う。確かに社会的振りはあっても、成長してきた事実もある。歴史は知る必要があるとは強く思うけど。
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