中国共産党帝国とウイグル

集英社新書

橋爪 大三郎 / 中田 考

2021年9月17日

集英社

968円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

「中国夢」「一帯一路」のスローガンの下、習近平体制以降ウルトラ・ナショナリズムに傾斜する中華人民共和国。急速な経済発展の陰では、ウイグル人をはじめとした異民族に対する弾圧が強化されていた。中国共産党はなぜ異民族弾圧、自国民監視を徹底し、さらに香港・台湾支配を目指すのか?そもそも中国共産党は法的根拠のない、憲法よりも上位の任意団体にすぎない。その共産党がなぜこれほど力を持つのか?本書はウイグル問題を切り口に、異形の帝国の本質とリスクを社会学者とイスラーム学者が縦横に解析する。日本はこの「帝国」にどう対するべきか?

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(1

starstarstar 3

読みたい

0

未読

1

読書中

0

既読

7

未指定

13

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー (1)

Readeeユーザー

Twitterにてレビュー記載

-- 2021年10月03日

https://twitter.com/tkmshimada/status/1444498487194710021?s=19

全部を表示
Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください