
あるいは修羅の十億年
集英社文庫(日本)
古川 日出男
2019年11月20日
集英社
990円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
テロ、移民、スラム化した東京、菌糸の生物兵器… 2026年の“未来の歴史"を幻視せよ。 舞台は2026年東京。 放射能汚染によって隔離された被災地「島」からやってきた、天才的騎手・喜多村ヤソウ。 東京オリンピック後、スラムと化した“鷺ノ宮"を偵察する「島」生まれの喜多村サイコ。 先天性の心臓病を患う少女・谷崎ウラン。 17歳と19歳と18歳の三人が出会うとき、東京を揺るがす事態が巻き起こるーー。 日本、フランス、メキシコ、そして「島」。 遥かな未来になけなしの希望を託す、近未来長編。 【著者略歴】 古川 日出男(フルカワ ヒデオ) 1966年福島県郡山市生まれ。98年『13』でデビュー。2002年『アラビアの夜の種族』で、第55回日本推理作家協会賞と第23回日本SF大賞をダブル受賞。06年『LOVE』で三島由紀夫賞受賞。他の作品に『ベルカ、吠えないのか?』『サウンドトラック』『gift』『聖家族』『MUSIC』『ドッグマザー』『女たち三百人裏切りの書』などがある。
本棚に登録&レビュー
みんなの評価(1)
starstarstar 3読みたい
6
未読
0
読書中
3
既読
2
未指定
4
書店員レビュー(0)書店員レビュー一覧
レビューはありません
登録しました。
close

ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
シェア
X

LINE
リンク
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
© Rakuten Group, Inc.
キーワードは1文字以上で検索してください
みんなのレビュー