
定年女子 60を過ぎて働くということ
集英社文庫(日本)
岸本 裕紀子
2019年11月20日
集英社
550円(税込)
人文・思想・社会 / 文庫
女性の2人に1人は90まで生きる時代。定年後も十分働ける! 豊富な実例をもとに、定年以降も働くノウハウを紹介。 「老後の前」の15年、20年を充実させるため今から先人に学んでおきましょう! *区役所で働く杉田さん→福祉の分野でいろいろ経験を積んでいた。再雇用は介護のため62で終えたが、その後も臨時特別嘱託で65まで働き、その後、窓口で福祉の相談にのる一般非常勤職員という前職よりさらに責任ある仕事につき、70歳まで働ける。一年更新、時給1070円 *広告代理店の鈴木さん→中堅の代理店だが、新しい会社なので、自分が女性定年第一号となる。再雇用ではなく、シニア社員という肩書で、これまでの仕事と同じようなことをやってほしいとの会社の要望で、今、待遇など交渉中。交渉経過を注目。 など、実際に定年後も働いている人の実例を紹介しながら、60以降も元気に働いて充実した人生を送るためのヒントを提案する。 【著者略歴】 岸本 裕紀子(キシモト ユキコ) 1953年、東京生まれ。エッセイスト。慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、集英社「non-no」編集部勤務。その後渡米しニューヨークに滞在。私立ニューヨーク大学行政大学院修士課程修了。帰国後文筆活動を開始。女性の人生を扱うエッセイの他に、政治・社会評論も手掛ける。『オバマのすごさ』『感情労働シンドローム』など著書多数。
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