
終戦のエンペラー
陛下をお救いなさいまし
集英社文庫
岡本嗣郎
2013年5月17日
集英社
748円(税込)
人文・思想・社会 / 文庫
第二次大戦終戦後、天皇の戦争責任が問われる中、連合国軍最高司令官マッカーサーに天皇不起訴を進言する覚書を提出した副官ボナー・フェラーズ。その際、彼が助言を求め、信頼した人物のひとりが河井道だった。敬虔なクリスチャンである河井は、平和を志す女子教育に情熱を傾ける教育家だった。戦後日本がたどる道を決定づけた二人の、運命的な出会いと絆を描くノンフィクション。
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keit
戦争とキリスト教
終戦後の昭和天皇の裁判と判決の裏にはキリスト教と女性教育の走りを築いた女性とマッカーサー元帥に仕えたフェラーズの紛争があったことを知った
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