島原軍記海鳴りの城(上)

集英社文庫

新宮正春

2006年8月31日

集英社

733円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

江戸初期、大胆不敵な幕府転覆計画が実行されようとしていた。幕府によって呂宋に流され、客死した内藤如安の息子・采女は、絵師の求甫と名を変え、九州各地の城を探っていた。その情報をもとに、明石掃部、大矢野忠右衛門は、倒幕の策を具体化する。それはイスパニア無敵艦隊の日本派遣、オランダ船の拿捕、長崎の制圧などを含む、壮大綿密な構想だった。

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