シーボルトの眼

出島絵師川原慶賀

集英社文庫

ねじめ正一

2008年12月31日

集英社

628円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

江戸・文政年間。長崎出島絵師川原慶賀は蘭人の肖像画を描いたり、小遣い稼ぎにあぶな絵を描いたりの退屈な日常にうんざりしていた。そんな中、オランダ商館付き医官として来日したシーボルトにその画力を見込まれ、オランダ商館長の江戸参府に同行することに。道中は見たままを正確に写す「シーボルトの眼」となって江戸に入るが、ここで彼の後半生を大きく変える人物との運命的な出会いがー。

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