幕末遊撃隊

集英社文庫(日本)

池波 正太郎

2009年6月26日

集英社

869円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

心形刀流・伊庭道場の後つぎ伊庭八郎。ある理由から剣ひとすじに生きると決め、精進を重ねてきた腕は、不羈の才と評判をとっていた。動乱騒擾の絶え間ない幕末を迎え、八郎は将軍上洛に伴って京へ。幕府の崩壊を目の当たりにし、江戸っ子侍気質そのまま、同士を募って遊撃隊を組織し、怒涛の進撃を続ける官軍に挑む。武士の矜恃を胸に、短く壮烈に生きた美剣士の意気地を雄渾に描く青春幕末秘伝。

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Readeeユーザー

(無題)

starstarstar 3.0 2021年11月20日

文章は簡明簡潔。読みやすいの一言だが、個人的にはなんだか物足りない。伊庭八郎は魅力的な人物だと思うので、もう少し濃く描いてもらいたかったか、ということろ。でも結構古い本であるようなので、仕方が無いかという気も。

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あめさと

(無題)

starstarstar 3.0 2021年07月10日

文章は簡明簡潔。読みやすいの一言だが、個人的にはなんだか物足りない。伊庭八郎は魅力的な人物だと思うので、もう少し濃く描いてもらいたかったか、ということろ。でも結構古い本であるようなので、仕方が無いかという気も。

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