楊令伝 12 九天の章

集英社文庫(日本)

北方 謙三

2012年5月31日

集英社

858円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

金国内での政争を粘罕が制し、漢人を推戴した傀儡国家・斉が中原に建国された。李富が操る南宋では、趙構が『抗金』の檄を飛ばし、皇太子に〓(しん)を冊立する。一方、梁山泊は西域との交易を順調に続け、さらに富を増やし始めていた。だが、李媛と李英の姉弟が護衛する梁山泊の商隊が、突如、金軍に襲われる。急襲を知らせるため、王定六は梁山泊へ向けて疾風の如く駈け抜ける。楊令伝、火急の第十二巻。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(4

starstarstarstar
star
4.33

読みたい

7

未読

14

読書中

0

既読

405

未指定

62

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください