鳩の栖

集英社文庫

長野まゆみ

2000年11月22日

集英社

440円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

水琴窟という、庭先に水をまくと珠をころがすような安らかな音が鳴る仕掛け。操がそれを初めて知ったのは至剛の家の庭だった。孤独な転校生だった操を気遣ってくれた爽やかな少年至剛。しかし、快活そうに見えた彼には、避けがたい死が迫っていた。病床の至剛の求めるまま、操は庭の水琴窟を鳴らすのだが…。少年たちの孤独と淡い愛情、儚い命の凛々しさを描く表題作など珠玉の短編五編。

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Readeeユーザー

雰囲気のある短編集

starstarstar 3.0 2021年10月20日

特に一話目の鳩の栖は引き込まれる感覚があった。 ただ、もう一度読みたい気持ちはなく、特に心に残るセリフもなかったのですこし物足りない。

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少年達の静かな時間

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3.6 2021年01月08日

短編集です。 どの作品も男子中学生のお話しですが、とても静かな空気のするお話しで、落ち着いた気持ちになりました。

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