核の迷路

集英社文庫

柘植久慶

1999年11月30日

集英社

586円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

ロシアから流出したウランが密かに売買されている。テロリストの手に渡るのを阻止してくれー元グリンベレー大尉・蜂田迅は、5年ぶりに命懸けのビジネスに乗り出した。モスクワに飛んだ蜂田は、核奪取に成功、シベリア横断鉄道に乗り込み脱出を図る。だが、密売組織の追撃は執拗だったー。シベリアの大地を舞台に展開するアクション巨編。

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mxa

(無題)

starstar 2.0 2020年08月14日

ソ連崩壊後のロシアでウラン流失をモチーフにした話。日本の仏教原理集団がロシアでウランを仕入れ密売するとか、この時期の日本にありそうな話題で懐かしい。最後にどんでん返しで北朝鮮工作員が横取りしようとする場面で、北は李をRありで「り」と名乗るが南はRなしで「い」と名乗るって記述していたのですが、知らなかったです

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