
救命センターからの手紙
ドクター・ファイルから
集英社文庫
浜辺祐一
2001年3月31日
集英社
506円(税込)
小説・エッセイ / 人文・思想・社会 / 文庫
突発的な事故や病気で命の危険にさらされた人間を救うべく登場した救命救急センター。だが、収容された患者の死亡率が、3割を超えるという厳しい現実がある。医療の最前線であるために、人生の表も裏もきれいごとも本音も、鮮やかに浮かび上がらせる病院。24時間態勢の救急医療の現場で医者と患者が織りなす生と死のドラマ。「こちら救命センター」に続く待望の第二弾!日本エッセイスト・クラブ賞受賞。
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mxa
(無題)
緊急センターで働く医師のお話。テレビドラマと違って、ちょっと淡々とした感じでした。例えば、命を取り留めても植物人間。私個人のことなら即決で「楽にして」と言えますが、他人のことは・・・ 医療技術も日進月歩で昨日治らなかった症状が明日治るかも知れないとは言え深い問題ですね。
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