雪の降る音 おいしいコーヒーのいれ方 (4)

集英社文庫(日本)

村山 由佳

2002年11月25日

集英社

594円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

親父が再婚するぅ?突然のビッグニュースに福岡に単身赴任している父を訪ねた勝利。父と息子、男同士で過ごす夜、5歳年上のいとこ・かれんへの思いをはじめてうち明ける。まだまだ秘密にしなければならない恋だけど、少しだけ、前進。なのに美術教師のかれんには彼女に思いを寄せる同僚がいるし、大学生になった勝利は陸上部のマネージャーから告白されて。おおやけにできない恋ゆえの悩みが続く。

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みんなのレビュー (3)

Readeeユーザー

(無題)

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3.8 2020年07月25日

『おいしいコーヒーの入れ方』シリーズを知って続けて読んでいるけどタイムリーで読んでいたら次作が待ち遠しくてたまらなかっただろう。世代は違うものの、この甘酸っぱい恋愛は思い出しても楽しめる。シリーズ完結まで待たずに楽しめると思うとニヤけてしまう。

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青木 郷師

(無題)

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3.4 2018年11月27日

Readeeユーザー

(無題)

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1.7 2018年11月24日

村山由佳によるライトノベル「おいしいコーヒーのいれ方」シリーズ第4巻である。このシリーズ、何時もの作風を期待して読み始めたが、全く違う作風に「あ、これは自分には合わない」と第1巻「キスまでの距離」を読了した時点で放棄してしまった過去があった。そんな事をすっかり忘れて読み始めてしまったのだった。 「勝利」と従兄弟の「かれん」、その弟である「丈」が同居し、その日常生活が延々と書かれているだけの内容だから、どこから読んでも、また読んでも読まなくても読者に何かをもたらすことは全くない。

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