王妃の館(下)
集英社文庫(日本)
浅田 次郎
2004年6月30日
集英社
792円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
ひと癖もふた癖もある「光」と「影」のツアーメンバーたちは、ドタバタ騒ぎとニアミスをくりかえしながらも、それぞれのパリの旅を楽しんでいたーかに思えたが、ついにツアーの二重売りがバレそうになって、さあ大変。さらに「王妃の館」に秘められた太陽王・ルイ十四世の愛の行方をからめて、物語は十七世紀と現代とを縦横無尽に駆けめぐる。思いっきり笑って泣いて、ついに感動の大団円。
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上質なエンターテイメント
体調不良で引きこもってたこともあって、一日で読破。 途中からツアー客の方は背景化して、プティ・ルイと王様がどうなるかに緊張感が増していく流れが素晴らしかった。 作品内でも言われてたけど、最初脇役と思ってたグランシェフとビストロのおじさんの人生も味わい深く。 そしてこれが史実ではなくて、作家の書いた小説っていうのもうまいなぁ。
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