女ひとり

集英社文庫

芝木好子

1993年10月31日

集英社

408円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

東京の大半が焦土と化した大空襲で、ことなきを得たアパートくれない荘には、夫が出征して三年になる佐野時子、母と嫂が疎開し、一人残っている早坂波子、陸軍のある機関の医局の看護婦長をしている相田やすいが住んでいた。仲良しの三人の生き方を通し、苛酷な時代の女性像を巧みに浮き彫りにした長編小説。

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