分身

集英社文庫(日本)

東野 圭吾

1996年9月30日

集英社

946円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

函館市生まれの氏家鞠子は18歳。札幌の大学に通っている。最近、自分にそっくりな女性がテレビ出演していたと聞いたー。小林双葉は東京の女子大生で20歳。アマチュアバンドの歌手だが、なぜか母親からテレビ出演を禁止される。鞠子と双葉、この二人を結ぶものは何か?現代医学の危険な領域を描くサスペンス長篇。

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みんなのレビュー (5)

Readeeユーザー

(無題)

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3.3 2022年05月17日

もっと2人が早く出会ってほしいと思ったし、2人がこれから幸せになってほしいと思った。自分の子供じゃないけれど、愛する、そんな鞠子の母の気持ちに少しウルっとする。 鞠子の章、双葉の章と交互に構成されており、スピード感がある。たた、個人的には最後の結末が、何かあっけない、感じが残りました。

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ちんくる

 

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4.5 2020年05月26日

あんまり覚えてない。

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Readeeユーザー

(無題)

starstarstarstar 4.0 2019年04月30日

Readeeユーザー

自分とそっくりな人がいる

starstarstarstarstar 5.0 2019年04月24日

そっくりどころではない。 そんな話。 物語に引き込まれました。次が気になる展開が多々。

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しおたろう

泣きました

starstarstarstarstar 5.0 2019年01月18日

人の人生は遺伝子では変わらない。また、母から子供への愛情も遺伝子は関係ないんだと思いました。 良い作品です。

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