鶴渡る

集英社文庫

杉本苑子

1988年12月1日

集英社

523円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

捕獲を禁止されている「お止め鳥」の鶴。禁を犯せば死罪。売れば大枚の金が…。弁之助は大胆にも狙った。やがて父は死罪人に、一家は奈落の底に落ちていった。しかし、母は姉娘の器量をあてに「玉の興」を企んだ。ついに将軍家のお世継ぎを出産。弁之助は増山弾正正利と改名、三河の国、西尾、二万石の領主に…。(「鶴渡る」)表題作ほか、人間の性と哀しみを映す6篇。

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