親と子と

裁かれる明日

集英社文庫

小山内美江子

1990年11月1日

集英社

405円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

早瀬志津子の夫・亮介は、一流商社のエリート課長。関西の有名高校に通う一人息子の透。平凡だが幸せな家庭は、透が父親の車で人身事故を起こしたことから崩壊が始まるー。亮介は息子の身代わりとなって警察に自首するが、罪の意識を感じない透、息子のことしか考えない志津子に、亮介の心は変わってゆくー。現代社会の家族の在り方、親と子の絆を鮮烈に描く長編小説。

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