
橋のたもと
集英社文庫
杉本苑子
1992年12月31日
集英社
712円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
「一生かかっても、若君をおさがし申せ。お供してもどらぬうちは、帰参無用」桑名藩主・松平越中守の嫡男・信三郎が出奔した。守り役の彦右衛門は、ただちに城を去った。生きる力をなくし、60の坂を越した彼は、赤羽橋のたもとで乞食に身をやつす。人間の善意に縋り、誠意に甘える生活に運命の瞬間が…。(「橋のたもと」)。表題作ほか12篇収録。
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