ハプスブルクの涙

皇妃エリザベート

集英社文庫

マリールイーゼ・フォン・インゲンハイム / 西川賢一

1996年6月30日

集英社

597円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

中央ヨーロッパの盟主として隆盛を誇るオーストリア帝国。十九世紀も終盤をむかえて、この華麗なるハプスブルク家の前途にも暗雲が漂いはじめていた。そして、おそいくる運命の嵐にあらがうように、旅に明け旅に暮れていた美貌の皇妃エリザベート(シシー)の身辺でもつぎつぎと悲劇が起こって…。激動の時代、風のように颯爽と駆けぬけていった「さすらいの皇妃」の物語は、いよいよ佳境に。

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