文月に不実の花咲く

仁川高丸

1997年12月31日

集英社

1,430円(税込)

小説・エッセイ

落としてしまったイヤリングがかえってくる夢を見た頃、やってきた転校生・良平(アキラ)。詰襟の学生服に太い眉と大きな目。良平は女の子だった。女同士の良平とあたし…。多感な世代のセクシュアリティの揺らめきを描きだす。女同士、これは友情か恋か。“女の子なのにあたしを好きだって言った”甘くてせつなくてビタミンたっぷり。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

9

未指定

3

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください