
写真学生
小林紀晴
2000年10月10日
集英社
1,650円(税込)
小説・エッセイ / 人文・思想・社会
冬の寒さと精密機械と御柱祭で知られる諏訪で、一人の高校生が、ふと見た写真雑誌に興味を惹かれカメラマンを志す。東京の写真学校へ入学した彼、小林紀晴は諏訪盆地を離れ新宿駅に降り立ったー。そこから始まる新しい日々。バブルで浮かれる大都会で出会う興奮と孤独と希望と失意の、ひりひりするような二年間。人はなぜ写真を撮るのか。自分は何者なのか。故郷と都会に寄せる複雑な思い。懐疑と自省を繰り返しながら、友情と恋愛を糧に、すこしずつ大人になっていく二十歳の頃。写真学生青春記。
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