レンタルフレンド
青木 祐子 / げみ
2021年5月26日
集英社
1,760円(税込)
小説・エッセイ
人付き合いが苦手そうな大学4年生・香住。デザートブッフェへの同行を依頼してきた理由は…?(第一話「バニラクッキーは砕けない」)。ヘアメイクアーティストMISA、38歳。女優志望の若手という設定で、観劇につきあってほしいというが…?(第二話「赤い花に幻の水」)。常連の翻訳家・野枝、46歳独身。検査入院するため、飼い猫の面倒を見て欲しいと言われたことから本人の過去にかかわることになり…?(第三話「臆病な猫を抱く」)。いかにもお嬢様然とした女性、26歳の綾音。婚約者の元カノも参加するというパーティに友人として同行してほしいというが…?(第四話「仁義なき女子の歌」)。
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ナミ
大手の企業に勤めている女性
別の部署の先輩から結婚式に参列して欲しいと頼まれる。行ってみるとその円卓は集められた人達ばかりだった。こういう場に時々来てもらえないかとスカウトされその後もアルバイト感覚で何度か行くのだが、会社の人間関係が嫌になり退職してレンタルフレンドを個人で始める。毎月一緒に映画を観てディナーを共にする人やデザートブッフェに一緒に行って欲しい人など定期の顧客が増え始める。 順調に見えていたが急に入院したので猫の世話をして欲しいと自宅に出入りするうち、顧客の本当の悩みに気付いてしまう。
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