サライの江戸 江戸三百藩大名列伝

歴代藩主ランキングからCGで再現する大名の暮らしまで

小学館

2018年10月9日

小学館

1,870円(税込)

人文・思想・社会

ランキング形式で紹介する江戸の名君と暗君 『江戸城と大奥』『CGで甦る江戸庶民の暮らし』に続く「サライの江戸」シリーズ第3弾は、江戸三百藩の藩主の能力を分析し、名君と暗君をランキング形式で紹介。時代劇、大河ドラマでおなじみの水戸黄門(徳川光圀)や島津斉彬らの順位も気になる「名藩主列伝ベスト30」、その反対に、女狂い・酒乱など世間を騒がせた「暗君・暴君ワースト10」など、知られざる藩主たちの実像に迫る。さらには、参勤交代や江戸城に登城する諸大名の行列、そして江戸の大名屋敷の内部までをリアルCGで完全再現。この一冊で大名の暮らしと江戸三百藩のすべてがわかる完全保存版となっている。巻頭企画では近世大名配置図を、巻末には全282藩完全データを収録。 【編集担当からのおすすめ情報】 なにをもって名君、あるいは暗君と判定するのか? その基準はいろいろとあると思いますが、今回のムックではいくつかの項目を段階評価しチャート化した上で、名君・暗君を選定。名君の場合は「時代を読む目/人材登用と教育/殖産興業/倹約」の4項目を、他方、暗君の場合は「過保護/反社会的/色欲/野心」の4項目をそれぞれ5段階評価して、ベスト30、ワースト10を選んでいます。さて気になるあの藩主は……。従来のイメージとは違う意外な発見があるかもしれません。また、この名君・暗君ランキングだけでなく、「サライの江戸」シリーズ全般を通じて評判が高いリアルなCGにも注目です。なかでも、現代の同じ場所からは全く想像もつかない、江戸城大手門前における諸大名の登城風景は必見です!

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