教師になる「教科書」

未来の教師・新任教師困らないための必修実務小学校中学校実践編

和歌山大学教職大学院

2018年4月23日

小学館

2,530円(税込)

人文・思想・社会

教師になって困らないために知っておきたい 初任教師が教壇に初めて立つとき、どのように児童・生徒と接し、どのような授業を行い、どのように学級を運営していくのか、不安でいっぱいなことでしょう。教育学部や教職大学院で学んだことで、教師としてやっていけるのだろうか……と。 実際の教室では、不測の事態も次々と起こりえます。児童・生徒の実態に合わせて、授業の取り組みや対応を変えていくことが求められます。それらに対する手立てを事前に知識としてもっていれば、初任者でも慌てることなく、対応の方法を探れるはずです。 本書は、和歌山大学教職大学院の初任研修プログラム等で得られた「初任教師らはどんなことに困っているのか、悩んでいるのか」という知見をもとに、教師の仕事全般に渡って実践的な指導法を説明した、実務家教師を育成するための教科書です。若手教師、初任教師、今教師をめざしている学生が、教職にかける夢を実現させるための必読本です。 【編集担当からのおすすめ情報】 執筆者らが教鞭をとる和歌山大学教職大学院は、初任教師らの教育技術を向上させるための研修プログラムが充実しているところに特色があります。大学院での実習授業以外に、初任教師の勤務する学校に教職大学院の指導教員が出向いて、実際の授業を見て指導しています。現場の教師の困りごとを教職大学院が見聞きし、それをどう改善していくかのノウハウがどんどん蓄積されています。その知見をベースに執筆された本書は、これから教師をめざす人たちの不安を取り除いたり、自信に繋がったりするものに必ずやなることでしょう。

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