美味しんぼア・ラ・カルト(35)

ビッグ コミックス

雁屋 哲 / 花咲 アキラ

2007年8月30日

小学館

607円(税込)

漫画(コミック)

▼第1話/柔らかい酢▼第2話/贅沢な献立▼第3話/辛味の調和▼第4話/塩梅(前・後編)▼第5話/魔法の毛抜き▼第6話/夫の愛、義父の愛……▼第7話/寿司に求めるもの(前・後編)▼第8話/寿司と煙草▼第9話/切れあじこそ“味” ●主な登場人物/山岡士郎(東西新聞文化部員。普段はグータラだが、膨大な食の知識を持つ)、栗田ゆう子(東西新聞文化部員の新人記者)、海原雄山(名だたる陶芸家、画家であり、「美食倶楽部」を主催する食の探究者でもある。山岡の実父) ●あらすじ/京都の祇園祭を訪れた山岡たち。その帰り、若い女性に頼まれたお土産と言って山岡が買った「鯖ずし」2本を、新幹線の車内で皆に1本食べられてしまうが、その相手とはなんと唐山陶人の妻・領子だった。家族との夕食会で鯖ずしを出す予定だったため、領子は足りない分を自分で作るが、それを食べた陶人が食あたりで入院してしまい…(第1話)。 ●本巻の特徴/巻頭カラー特別レシピには、第5話「魔法の毛抜き」に登場した「アジの押し寿司」を、写真解説付きで忠実に再現! 本シリーズ恒例の雁屋哲書き下ろしコラム「美味しんぼの日々」も収録!!

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