どうらく息子(第4集)

ビッグコミックスオリジナル

尾瀬あきら

2012年3月30日

小学館

576円(税込)

漫画(コミック)

落語初心者でも楽しめる注目の落語漫画!! 『夏子の酒』『蔵人ークロードー』など、日本酒を扱った漫画作品を描いた人気漫画家・尾瀬あきらによる新境地の意欲作第4集。落語家修業を始めた惜春亭銅ら壱(せきしゅんてい・どらいち)は、師匠の家でも、寄席の楽屋でもしくじり(失敗)を重ねて、毎日怒られながら成長していきます。それは落語家としてだけでなく若者の成長物語でもあります。第4集では「淀五郎」「元犬」などお馴染みの落語が丹念に描かれています。落語ファンはもちろん、落語を聞いた事がない人にも落語の内容が分かるように丁寧に描かれています。この作品の生命線・落語の監修をつとめるのは柳家三三師匠。今や独演会のチケットもすぐに完売するほどの人気と、実力を兼ねそろえた若手真打です。 【編集担当からのおすすめ情報】 監修を務めるのは落語家・柳家三三(やなぎやさんざ)師匠。チケットが取りにくい超人気落語家の協力によって、物語を楽しみながら自然と落語の世界の奥深さを感じられます。落語ファンはもちろん落語ってよく分からないという初心者も、この漫画を読めばきっと寄席に足を運びたくなるでしょう。

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