哭きの竜 外伝(5)

コミック文庫(青年)

能條 純一

2017年5月12日

小学館

1,089円(税込)

漫画(コミック) / 文庫

勝負は勝てば生 負ければ死 “哭きの竜”と呼ばれた伝説の麻雀打ち。 その“強運”を極道たちが追い求め、10年前に殺された男。 そんな竜が修羅の世界へ戻ってきた・・・・・・ 全国制覇を目指し、動き出した 西の最大組織、関西共武会二代目会長・堤薫。 東京で迎え討つは、三代目桜道会会長・音無光一。 新宿で共武会の組員が桜道会によって射殺され、闘いの火蓋が切られる。 この発砲事件の流れ弾によって一般市民が死亡。その娘・沙貴は 復讐を誓い、堤に接近。堤を桜道会のヒットマンに撃たせる。 だが、奇跡的に堤は命を取り留める。 勢いにのった音無は、桜道会内の反音無・古参幹部を次々と粛正。 自身は会長を引退し、政財界の要人とコネクションをつける。 そんな中、自分を手玉にとった沙貴を欲した音無だったが、 沙貴は何者かにさらわれ、ネット番組に出演させられる。 白虎が仕組んだ、負ければ死、という麻雀番組だった。 ぎりぎりの所まで、追い込まれた沙貴だったが、彼女を手に入れたい 音無の尽力で、竜が沙貴の替わりに席につく。 それぞれの思惑が交錯する中、竜の哭く牌が閃光を放つ・・・!! 【編集担当からのおすすめ情報】 竜のいない船上での麻雀。 凄腕の打ち手たちによって繰り広げられる闘いで 語られ、レジェンドとなっていく竜。 この一局だけでも、この作品の独創性、 竜の凄さがわかっていただけると思います。

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