極アウトプット
「伝える力」で人生が決まる
小学館YouthBooks
樺沢 紫苑
2021年4月1日
小学館
990円(税込)
人文・思想・社会 / 美容・暮らし・健康・料理
インプット3:アウトプット7が理想の比率。「書くこと」は「記憶すること」。書けば書くほど記憶が定着する。幸せになりたければ、ネガティブの3倍、ポジティブを口にする。「人前で話す」が得意になる「3つのキーワード」。読書感想文が見違える「ビフォー+アフター+TO DO」のテンプレート。失敗体験から感情を切り離す「賢者のワーク」…コミュニケーション力の差は単に「こなした数」の差。アウトプットを毎日続ければ学力が劇的に向上、人間関係も改善する。
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感想文
今回、この本を読もうと思った動機は3つ。 1,インプットのみでアウトプットが出来ていない 2,文章力が低下していると感じることが多い 3,ネガティブに支配されていると感じた この本では、そもそもの「アウトプットとは何ぞや」と言ったところから入り、その後「書く」「話す」「行動する」の流れでアウトプットをそれぞれ詳細なHOW TOにまで落とし込んで書かれていて読みやすかった。 以前に読了した同著者の「アウトプット大全」に記載されていた「ポジティブ3行日記」の他にも「2週間に3回以上アウトプットすると脳に定着する」ことをネガティブを忘却することに特化させた「賢人のワーク」、またそれによって鍛えられる「客観性」のトレーニングも興味が出た。 また、精神科医の著者らしい「自己肯定感の高め方」や「ポジティブな考え方の鍛え方」も書かれており、いくつかは試してみたくなるものがあった。 今後は「本を読みながらメモなどを取る」「このようなアプリを通してアウトプットしていく(この文章も一度手で書いたものを再度アウトプットしている)」、そして「3行ポジティブ日記を書いていく」。そして嫌なことが出てきたら「賢人のワーク」を行う。これらを実行していこうと思った。 このような内容を簡単に読んで吸収出来るので、学生にも読みやすく、かつ早く読めば読むほど実りが多い一冊。
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